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土山ろまん第17号

街道に似合った、長生きの家 (表紙)


東海道の徳原でひときわ目をひくこの屋敷。おそらくは江戸時代末期に建てられたものだと思われますが、昔ながらの造りでありながら、よく手入れされているとみえて、屋根をはじめとして、その美しさに見とれてしまうほどです。現代の生活様式からいえば、なかなか使いにくいところもあるでしょうが、殆ど改造もされず、今も往時の様子がうかがわれるようです。


中に入らせてもらうと、入ったところの土間にはかまどがしつらえてあり、見上げると天井には穴があいて、その上に滑車が吊されています。おそらく、屋根裏に薪などが貯えられてあったのでしょう。さらに見上げると上には天窓がこしらえてあり、薄暗い土間をほのかに明るくしています。昔の生活を垣間みるようですが、落ち着いた雰囲気をかもしだしている空間です。この家は庄屋として、また飛脚問屋として活躍されていたということです。


日本の住宅の年齢は欧米と比べてうんと若く、平均して二十六年だそうで、だんだんと消費財的になってきているようですが、この百年以上命を保っているこの家は、そういった風潮に一石を投じているようです。


長生きの家1 長生きの家2
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土山の町並みを愛する会

Author:土山の町並みを愛する会

東海道の宿場として栄えてきた土山の歴史と文化がなくなっていく現状をなんとかくいとめられないかと東海道五十三次シンポジウムや村おこしの参加者らが、発起人となり設立しました。土山らしい町並みの創造に向け広報、研修等に取り組んでいます。

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